みんな気をつけて!北京空港乗り継ぎでカモられた話
旅ブログ第一弾!ということで旅慣れないセロリ、だいぶ今回の旅やらかしてますよー。笑
初めてのドイツミュンヘンの旅だったのですが、安いチケットで行ったため乗り継ぎが北京空港でした。
エアチャイナで北京乗り継ぎ。
間2時間。(時差が1時間あり北京の方が早いのまず要注意!)
これまた空港内での移動がわかりずらい!!し、遠い。
行きも帰りもトラブルに見舞われたのです。なんていうw
行きはとにかくスタッフが刑務官ばりに怖かった
到着してまずトイレに行った私に起こった悲劇。
おろしたて、5万はするボリューミーなボアアウターを後ろの台に乗せて振り返った瞬間のこと。
わさっ・・・・。
と鈍い音に振り返ると、、、
便器の中にダイブした私のボアちゃん。(5万円)
右腕を中心に入りかけていたところを慌てて救いあげる。
下にしたたるほど濡れてしまった片腕を必死の思いで絞り、トイレットペーパーでふき、たたき、を繰り返すもあまり中にいても迷惑。ひとまず外に持ち出しハンドドライヤーも駆使して乾かし作業に入るも精神的ダメージがすごすぎて限りなく決死の思いで乾燥作業をするも約30分のロス。
でもまだまだ時間はあるはず。と、思いきや、乗り継ぎカウンターにいくと
え!?ハリーアップハリーアップ!!と通りすがる人みんなに急かされる。
大慌てで入国審査を済ませロビーへ向かうも、とにかく道のりが遠い・・・!!
そしてわかりずらい、嫌がらせとしか思えないロープで足止めしてある迂回ルート。
先ほど撤収したライターのようなものをシュボシュボ目の前でニタつきながら点灯してくる威圧的な男。
身体検査も囚人のような気分で受けた。空間が淀んでいるというか、仄暗いw
飲み物がどうにか飲みたかったが深夜あいてる売店が見つけられず、自動販売機はカードが使えない。
通貨がない!ということでそこそこ人が並んでいる給水所へ。
信じられないほどただの書類の紙のような材質のものがクラッカーのように巻いてあるカップが折り重なっていてびっくり。
並んでいる人はからの水筒のようなものを持参してそれに詰めていた模様。
旅慣れてるってこういうことか・・・・。1リットル近く補充している人などもおりこれがまたまた時間をとってしまう。
そしてゲートへ、というところでまた道に迷ってしまう。人に聞こうにももう人がいない!!
誰でもいいやとカウンターに座っているセキュリティのような人に
「Where Is T his Gate?」
と尋ねると明らかに管轄外だったのかパソコンで調べ出してくれる、私の後ろには6人ほどのセキュリティが並び非常事態のように。だがとにかく時間がない。搭乗時間の30分前までもう5分前くらいになってしまっている。
「Go straight!」のみ言われとにかくゴーストレートする。わかりづらい・・・・!!
そんなこんなで更にいく方角を間違え泣きそうになりながら、なんとか自分の番号を見つける。
30分を切っていたため「おーう!」みたいな反応をされながら息切れしてなんとか搭乗・・・。
水を買うやらワイファイ繋ぐやらメイクを落とすなど色々考えていたがなにもできずに10時間超のフライトに挑むことに。
唯一の心の支えが隣の50代の優しそうな日本人のご夫婦だった。
今回の旅は結婚30周年だということでほっこりしたお話も聞け、なんとか癒された行きの乗り継ぎだった。
初めての一人飛行機、中国の洗礼を存分に受けなんとか搭乗。(アウター落としたのは自分のミスだけどwww)
帰り、ついに2000円もカモられるwww
何があったかというと、搭乗チェックインロビーのところで自分の番号を確認していたらどこからともなくにゅっと現れた黒スーツのおっさんが教えるよと言わんばかりに私のチケットを取り上げ、まくしたてるように中国語で喋ってこっちへこいと誘導してきた。
正直もう場所は把握できていてブログ用に写真が撮りたかっただけなのに、なんなんだ?と思って不穏な空気を感じながらもうむを言わせぬ威圧感に圧倒され20歩くらい後ろをついていく。
あきらかに最短ルートではない。
早朝でまだ営業していない店が多い2階のフードコートに誘導されると、また案内版の画面が出てきてこれだと指さされる。
いや知っとるよ。
チケットを手放そうとしないのでさすがに迷惑に感じ、
「No,No,OKOK」ともうここでいいからチケットを返せと合図をすると
何やら中国語でまくしたて手を差し出してくる
なるほど・・・・・。
案内したから金出せってことか。くそっ。やられた。
知ってる上に迂回させられ金まで。
ただ元は持ってないぞ。日本円の方が喜ばれると聞いたけどとりあえず持ってないアピール。
「No money,No 元!I can’t understand.sorry.English please.」とせめてもの抵抗はするも
人気のないところで何をしでかすかわかったもんじゃないし、怒らせるのも怖い。
ちなみにEnglish pleaseと言って見せたものの私の英語は中1レベルだ。
泣く泣くワンコインでもあげようと思い小銭をいじると怒り出し
1000円・・・・くっそ・・・・と思いさし出そうとするともう一枚とせびられた。
あとは1万円だからまじで勘弁してくれと2000円をべしっと渡したら去っていった。
ペインだかチェインだかずっと同じ言葉を叫んでいてもう限界だった。
はぁーーーーー悔しい!!💔
5分で2000円とかどんな商売だよ。
女ひとりだからナメられた・・・。
なんか空港の人のような絶妙な風貌でもあったんですよ。
無視して去るのも失礼なのかな?と優しさを出してしまったのが運の尽きでした。
向こうから案内しようとしてくる一般人は無視しましょう。ここでは!!!
普通に異質な雰囲気ではあるので警戒していればわかると思いますが。
日本とは違うのです。
渡航前にもしこのブログを見てる方がいたらほんとーに気をつけてください!
帰りもゲートまでかなり遠いので注意!!!
北京から東京へ戻るときの乗り継ぎはさらに遠い道のりでした。
電車みたいなものに2回ものり、身体検査ももう一度待っているので、混み合ったらかなり移動だけでも1時間半はかかってしまうかもしれません。
私はここからもうゲートか!と思って搭乗時間の15分前まで近くのカフェで休憩していたら、そこからさらに2駅分先、かつ検問は混んでる、ゲート遠い、で35分からのフライトで20分頃に搭乗するというこの度一番のギリギリ乗車でした。
早朝から猛ダッシュ。
しんど・・・!!かといって中で時間つぶせそうな場所もなく。また水手に入れられない問題も発生。
疲れ果て搭乗してからは何もせず爆睡😷
羽田の感覚でいると痛い目みるというか、よっぽど悪い人が多いのか検査が多すぎる。
そして移動距離がありすぎてわけがわからない。
乗り場ギリギリまでいくとほとんど何もないが、わからない不安がある場合は搭乗時間より1時間前には動き出さないとかなり慌てることになると思う。(搭乗時間はフライト時間の30分前でチケットに記載)
私の教訓、どんなに安くても1人で北京乗り換えは避けたい😓笑
セロリ
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